ファンヒーター


アトリエで使っているファンヒーターが止まったので表示を見ると室温31度だった。
冬なのに…。
そこで、徹底的に掃除してやればファンヒーターも自分の間違いに気付くだろうと、開けてみると隅から隅までパステルやら木炭やら何か良く分からないおそらく制作で使ったであろうホコリの類いがつもっていて、まあこれだけ色々な制作をしていればしょうがないというか、多彩な制作をしている証拠とうれしくなった。
しかし、この写真をみれば分かるが、人が機能的に合理的に作った物は視覚と理想のみを自分のイメージの範疇で作ったものより随分美しいという見方ができた。
基本は人の生活とより良いものをという欲求かな〜と実感できる。

このファンヒーターはあらゆる条件のもと、製品になってるはず!そこに自由さや個性はほとんど存在しない。その中から必然的に出現したこの形。
ヒントになる。